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個人タクシーを開業するには第二種免許に加えて10年以上の実務経験、そして3年間無事故という条件がありますが、介護タクシーは第二種免許と法令試験に合格するだけで開業できます。
スピーディーかつ確実なスタートを切るには最適です。
一般タクシーのような“流し”はできない、完全予約制のシステムです。
利用されなかった場合はキャンセル料を請求できるので、無駄がありません。
完全予約制であるため“流し”がなく、ガソリン代や駐車場代などの経費も必要最小限に抑えられます。
無駄な待ち時間などもなく、あなたを含むスタッフがゆとりある働き方を実践できます。
介護業界の「忙しい」「経営が難しい」というイメージを打ち消す、安定した経営が期待できます。
一般タクシーであれば普通車である必要がありますが、介護タクシーは軽自動車でも営業可能です。
軽自動車は税負担が軽く小回りも利くなど、事業者にとっては頼れる車両です。
軽自動車を有効活用して、事業に幅を持たせましょう。
乗降中の介助サービスなどを通じて、お客様と密に触れ合うのが介護タクシーの特徴。
感謝の気持ちをいただけるというやりがいばかりではなく、利用客のほとんどが固定客となるため、効率よく安定した収入が得られます。70~80%というリピート率の高さも大きなメリットです。
固定客中心の介護タクシーなら、自宅玄関から施設入り口、自宅のベッドから病院のベッドと、ドアtoドア、ベッドtoベッドという業務がメインとなるでしょう。
友人や親戚宅、病院などの送迎、お墓参り、買物の付き添い、行楽のお供等のお仕事が中心になり、効率良く収入の見通しも立てやすくなります。
病院や施設などを通じて固定客数を増やせば、確実に売上アップが望めます。
介護タクシーはまだ新しいビジネスであるため、業界標準が決まっていません。
サービスのレベルや、施設とのお付き合いの仕方などを自分なりに考えて具体的にビジネスに反映していけば、新しい標準、新しい価値を生み出していける先駆者となることができます。
移動に限らず、利用者のサービスの一環として、買物代行等、便利屋さん的(救援事業)な仕事も可能です。
(サービス内容によっては別途届出が必要になることがあります。)
いつも利用される地域のお客様がどのようなサービスを求めているのかを判断し、事業を展開していきましょう。
日本の高齢化はますます進み、介護タクシーは時代に求められるビジネスとして注目されています。
この流れに乗ることはビジネスチャンスをつかむことに他なりませんが、それ以上に地域社会や国への貢献を実感していただけます。人との触れ合いを大切にしながら仕事を続ければ、「自分が誰かの役に立っている」ことを心の底から実感できるでしょう。
この喜びは、かけがえのないやりがいとなってあなたを支えてくれるはずです。
介護タクシーの利用者はさまざまです。
介護といっても介助が必要ながらはつらつと人生を謳歌しているお年寄りの方もいれば、若くして障害を持ち絶望を感じている方もいます。さまざまな方と正面から向き合って仕事をしていくと、自然と生き方や考え方、価値観が磨かれてあなた自身が成熟していくでしょう。
辛いことも嬉しいことも、すべてがあなたの人生の肥やしになります。